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2019年2月27日 (水)

江戸川区の富士講と富士塚

荒川を越えて西に行くのは久しぶりです。

でもまずほんの少しルートを外れて、小村井香取神社の梅を見に行きました。MXやらJCOMのローカル番組で何度か目にしたのです。先週までと打って変わった暖かさで梅はどれも満開でした。
でも江戸時代にあった梅屋敷をミニチュアにして再現した梅園「香梅園」は平日のせいか閉ざされていて、何人かの来訪者も残念そうでした。全部外から見えちゃうんですけどね。 IMG_0687

本筋に戻って荒川・中川と渡って江戸川区郷土資料館に行きました。毎年どこか山開き行事をしている富士塚を求めて7月1日前後に都内をさまよっていますが、江戸川区では逆井の富士塚に来たことがあります。でも知らなかったのは江戸川区には現役の富士講が存続していることです。(全国でも十余り、区内で一つ)
「講」といっても積立・代参機能はなく、各自がその場で費用を自分で持つ現代的な組織です。

富士塚自体も江戸川区には15を数えます。残念なことに移転や縮小で古い形を保っているものはないようですが、地図と写真が展示されており、機会があれば全部踏破してみたいものです。うち2カ所では山開きの行事も続いています。
この展示会では富士講に伝えられる参拝の衣類や、道具、「御身抜」と呼ばれる礼拝の対象となる軸(本尊のようなもの)などがまとめられています。写真撮影は大地図以外は禁止ですが、立派なパンフレットがおいてあり、カラーの資料を手元に置くことができます。
IMG_0693
郷土資料館は区の施設グリーンパレス3Fにあり、となりの通常展示室には江戸川区の古代から現代までの通史を示す資料が置かれています。
子の富士講展示会は3月3日までです。

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